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ガリレオの原作を繙く
2007年10月よりドラマ化の「ガリレオ」。
第一作目に加え、二作目の「予知夢」も盛り込まれることが決定しています。
シリーズの2作目である「予知夢」。
第一作目と同様、5編から成る連作短編集で「夢想る」から始まり、「霊視る」と続き、「騒霊ぐ」、「絞殺る」、そして「予知る」で収束します。
「夢想る」は、深夜に男が少女の部屋に侵入したが、少女の母親に見つかり、猟銃を発砲された。しかし男は、「17年前に少女と結ばれる夢を見た」と主張する。
男が小学校四年生の時に綴った文章が証拠だと言う…妄想か、偶然か、或いは、果たして…?手に汗握るシリーズ第二弾です。
これだけ見ると、ただの猟奇的事件のようですが、それは私の説明が下手だからです(笑)ちゃんとした推理小説です。
評判はというと、前作に比べ人物描写が丁寧に書かれており、ストーリーを楽しめる要素が強まったと感じる人が多かったようです。
しかし、原作の売りであるシャープな理系のイメージが薄れてしまっているという指摘もありました。
今回は収束のあたりに大分気を配ったようで、それに比べると一作目はあっさりとした結末だと感じます。
しかし「予知夢」は予想外の展開の作品もあり、作者の幅の広さを感じさせます。
第一作目と第二作目で違った楽しみが出来ますね。ミステリー好きなら、楽しめることは間違いありません。
ドラマでは、この雰囲気の違う2作をどう融合させて表現するのかも楽しみです。
原作とは結末の違う回もあったりするのでしょうか?だとしたら、なんとしても見なければ!
シリーズに登場する犯人は、みんなどこにでもいそうな、それでいて個性的な人物ばかりです。
ドラマでは、どんな配役になるのかも楽しみです!
第一話は、唐沢寿明さんだそうです。うーん、豪華!
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