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FXは「レバレッジ」が最大の特徴
FX取引でよく聞く「レバレッジ」とは何だろうか。
レバレッジとは直訳すると「てこの原理」ということになる。
少ない資金(証拠金)を元手として大きく運用し利益を生み出すFXが、てこの原理になぞらえてそう呼ばれている。
わかりやすくするため数字を挙げてみよう。
例えば1ドルが110円の時に5,000ドルを買う事にしたとする。
5,000ドルを1ドル110円で買う為にはどれだけの資金が必用になるだろうか?
通常ならば 1ドル110円×5,000ドル=550,000円 。
だが、レバレッジを利用すると、本来なら550,000円が必要なものをそれよりも少ない資金で買う事ができてしまう。
5,000ドルをレバレッジを利用する事で55,000円の資金(証拠金)で買うとすると、少ない資金でその10倍もの額の運用ができるというわけ。
この証拠金がFX取引で実際に動くお金となり、万が一損失が発生した場合には、この証拠金で賄う事になる。
証拠金とはFX取引を行う上での投下資金だが、FXは株式投資のように投資に必要な総代金を用意する必要はない。
必要な総代金の数%~数十%の担保金を投下する事により運用する事が可能だ。
また、買ったドルをすぐに売りに出さず長期保有した場合、保有している間はスワップ金利が発生する。
万が一、予想と逆の方向に進み損失が出ても、スワップ金利を得ていれば損失が少なくすることができる。
レバレッジを状況に応じてコントロールし、スワップ金利とうまく絡める事でリスクを低く抑えたり、大きな利益を得たりする事も可能だ。
以下出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロング・ショート
外国為替証拠金取引では、つねに何らかの通貨を売り、何らかの通貨を買う、という取引をする。これは最初は理解しにくいが、我々が通常日本円でバナナを買うときは、実際にはバナナを買って円を売っているわけである。これと同様に、日本円を売って米ドルを買う、米ドルを買ってユーロを売る、というような取引をしている。
このように、「買い」の方の通貨をロング、「売り」の方の通貨をショート、と呼ぶ。上記の例では順に、ドルロング円ショート(またはドル円ロング)、ユーロショートドルロング(またはユーロドルショート)という言い方になる。また、通貨のペアはUSD/JPY、EUR/JPY、EUR/USDなどと表記が決まっているので、「ドル円ロング」といえば円はショートされている。同様に「ユーロドルショート」と言えば、ドルはロングされている。ただし同じ取引を、円ドルショート、ドルユーロロングなどという言い方は慣例としてしない。
外国為替証拠金取引では無いが、基本原理の理解の為にレバレッジ取引の例を示す。
レバレッジ20倍の時、60万円(5000ドル相当の円)を証拠金として預託すると、5000ドル×20倍=10万ドルの取引が可能となる。つまり、証拠金は取引額の5%になる。1ドル=120円のときに取引開始して10万ドルを買い、その後、円高となって1ドル=115円になってしまったとする。このときの収支は…、
* 1ドルあたり 115円-120円=-5円 であるから、10万ドルでは50万円の損失である。
* また、証拠金は1ドル=120円のときに、5000ドルであるから60万円である。
* 初めの証拠金の60万円に対して50万円の損失を差し引くと、残るのは10万円だけであり、初めの1/6となる。
* 実際には、途中でマージンコールの発生により追加証拠金の差し入れ(追証)を求められることがある。
上記と逆に、円安となって1ドル=125円になった場合は、50万円の利益となる。つまり、初めの証拠金の60万円が110万円となり、およそ2倍となる。
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