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美容整形のボトックス法

「この目じりのしわ、もうちょっと目立たなくならないかしら」
「ふくらはぎがもうちょっと細かったら」

決して大げさにではなく、この「ちょっと」を手軽にかなえてくれる美容整形のひとつとして、最近、にわかに注目を浴びているのが、ボトックス法だ。
表情ジワを消す、ふくらはぎをほっそりさせる、小顔、多汗症などの目的に用いられる。
メスを使わないので、精神的にも、身体的にも負担の少ない施術法だ。

ボトックスはA型ボツリヌス毒素を製剤化したもので、アラガン社の登録商標製品。
A型ボツリヌス毒素とは、神経毒素のひとつであり、嫌気性菌によって生産される。神経伝達を抑制することを主な作用とする。
目じりや眉間などの筋肉部分に直接注入することで動きが抑制され、シワがなくなるというもの。
また腋などに注射することで発汗を抑える効果も期待できる。

美容整形をぐんと身近なものにしたボトックス法だが、これはHIVなどの感染症のチェックを受け、すべて管理された状態で生成されたものでなくてはならないことは言うまでもない。
アエアガン社のA型ボツリヌス菌製剤(商標名:ボトックス)が日本で唯一、厚生省から認可されている。

ところが最近、アラガン社のボトックスを使用していると宣伝しながらも、中国製のBTXAを使用している機関が数多く存在している。
美容整形がどんなに身近になったとしても、医療行為である以上、安全性が第一だ。

「ちょっと」キレイになりたくて。
そんな「ちょっと」が悲しい結果を招かないように、信頼のおける機関を選ぶことが重要だ。

以下出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
美容医療の安全性の向上

日本における美容外科の歴史において、美容外科が正式な医療行為であるとの認知に比較的時間がかかったのは、それが健康な身体に外科的侵襲を加える行為であるのに対して、安全性の確立が不十分であったことが一つの大きな要因としてある。実際、初期の美容外科治療においては、豊胸術や顔の若返り術と称して、皮下に直接ゲル状のシリコンを注入し、合併症を引き起こしたり、隆鼻術と称して解剖学的に無謀なプロテーゼ(シリコン樹脂を板状に加工したもの)の挿入を試み、プロテーゼが後年に皮膚を突き破って出てくる症例などが散見された。しかし、近年では、医師が正しい解剖学的知識を習得できる機会が増えたことや、医療技術の進展により、美容外科手術の安全性は飛躍的に向上してきている。

さらに、従来では、美容手術といえば侵襲性(invasive)のあるもの=身体をメス等の医療器具で直接的に侵す外科的手術が一般的であったが、近年では技術の発展により、皮膚に塗布するだけで一定の効果が得られる薬品(例:レスチレンジェル)や注射するだけで効果のあるもの(例:ボトックス・ヒアルロン酸)といった低侵襲性の手術が一般化している。これらは、その侵襲性の低さと同時に「注射するだけ」「塗るだけ」といった単純な施術であるために危険性が少なく、臨床経験の少ない医師でも容易にとりいれることができるため、特にアメリカ大陸の美容医療界では爆発的に広まった。近年ではナノテクノロジーや遺伝子技術を利用した技術も研究されている。
主な施行術

* フェイスリフト(シワ取り)
* ヒアルロン酸注射(シワ取り・隆鼻・豊胸)
* ボトックス注射(シワ取り)
* ピーリング(シワ・毛穴消し)
* トレチノイン処方(シワ・シミ消し)
* 二重まぶた形成(重瞼術)
* 審美歯科治療
* 毛根移植(植毛)
* 脱毛
* 隆鼻(鼻を高くする)術
* 豊胸術
* 脂肪吸引
* 脂肪注入
* 脂肪溶解
* 包茎手術
* エラ切り(削り)
* ピアス
* ラジオ波治療によるシワ取り(サーマクール・RF等)
* 光治療によるシミ取り(フォトフェイシャル等)
* 婦人科系形成手術(処女膜再生等)
* 金糸埋込(ゴールド・リインフォースメント)

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